公益社団法人日本写真家協会 一般社団法人日本旅行写真家協会
日本旅のペンクラブ  美ら島沖縄大使

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好評につき年末年始は「万国津梁館」で開催
『Aday in the life of RYUKYU 或る日の私のおきなわ』合同写真展
2017年12月23日

*会期 2017年12月23日(土・祝)〜2018年1月5日(金)9:00〜17:00 (無休・最終日〜15:00 迄)
*会場 万国津梁館オーシャンホール (料金 / 無料)
今秋、南方写真師・垂水健吾氏の呼びかけで プラザハウス「ライカム・アンソロポロジー」で開催されたプロ写真家50人による合同写真展(ブログ10月6日)、途中台風にも見舞われましたが好評を得て約2000名の方々にご覧いただくことができました。 そしてこのたびは巡回写真展として、風光明媚な本島北部西海岸、2000年九州・沖縄サミットの会場となった「万国津梁館」特設会場(名護市喜瀬)で開催。「ザ・ブセナテラス開業20周年記念事業の一環として催されています。県内外写真家(総勢47名)の各々「おきなわ」をお楽しみください。
※お問い合わせ ザ・ブセナテラス TEL : 0 9 8 0 - 5 1- 1 3 3 3

   
 
   

県内外のプロ写真家50名による合同写真展「或る日の私のおきなわ」開催 2017年10月6日

*会期 2017年10月6日 ( 金) 〜 2017年10月31日( 火)  11:00〜19:00 ( 無休)  入場料 500 円 <中学生以下 無料>
*会場 プラザハウスショッピングセンターフェアモール3F R Y C O M  ANTHROPOLOGY ( 沖縄市 )  TEL. 0 9 8 - 9 3 3 - 1 1 4 2

沖縄を愛する県内外のプロ写真家が50人、「或る日の私のおきなわ」をテーマに、一堂に会する写真展が本日6日から月末まで開催されます。 500余点の作品群は“50人50色” 思い想いの我が愛する「沖縄」が多彩に表現されていて、出展している私も大いに刺激を受けました。 夕方6時からオープニング記念として、本写真展の発起人・垂水健吾さんとその友人アルベルト城間さんとのミニトーク & ライブショー、そしてブランド・イングさん(ハワイ)やメリー&マルコさん(ペルー)も素晴らしい音楽で会場を盛り上げてくださいました。沖縄で結びついた写真家同士、話尽きない懇親会でした。




プラザハウスHP  プラザハウスFB
   
   
   
   
大塚勝久 出展作品
 
竹富島
 
 
石垣島平久保半島のサガリバナ
 

迫力満点、船上から見る花火の彩りに感動 2017年10月1日

今日から10月、暦の上では秋の半ばなのに、まだまだ暑い日が続いて秋の気配を見せません。 お昼前、ヨットマンの友人から彼のご自慢、豪華クルーザーの船上で「花火鑑賞&夕食会」を誘われ、さっそく「宜野湾港マリーナ」に出向きました。空は茜色に染まり、爽やかな海風を受けた船上ではキャプテン(彼)自らの手料理が待っていました。同じく招待を受けた友人家族の皆さんとしばし美味しい料理に舌つづみ…と、午後8時30分、大音響とともに大空を彩る大花火!(宜野湾はごろも祭り実行委員会主催)
早速カメラを持ち出しましたが、広角レンズでは追いつかず16_超広角レンズに切り替えて撮影開始。まさに“百花繚乱”1800発、しばし「光のページェント」に酔いしれていました。

   

2018年版 大塚勝久オリジナルカレンダー「島の光」第15作
光文堂コミュニケーションズ(株)から発行
2017年9月1日

沖縄の島々を撮り続けて40年余…北は沖縄本島ヤンバルから南は宮古・八重山諸島と、大自然が織り成す島の光を追い求めてきました。そして間もなくオリジナルカレンダー第15作目の発行です。 四季の花々や夜空を彩る「天の川」、亜熱帯地域特有の積乱雲や落日風景などドラマチックな作品を揃えています。
企業向け(2万部発行)でA2サイズ(350×725mm)・13枚綴り
※お求めは光文堂コミュニケーションズ(株) 営業本部 TEL 098−889−1131 (2万部完売、ありがとうございました)

 
 
 
 
 
 
     

 

天の川ざんまい 星ざんまい!無人島カヤマ島 2017年8月20日

今年も石垣島では恒例「南の島の星まつり」(同実行委員会/南ぬ浜町緑地公園)が催されました。8月12日のメインイベントは、全島消灯の“ライトダウン星空観望会”で天空に浮かび上がった「天の川」に9,000人余のお客さんが感動に酔いしれました。

ジェット気流の影響が少なく、21の一等星がすべて見られるという八重山の島々。私も「星景写真」の好適スポットを求めて、人口光の少ない石垣島北部や離島各地を訪ね歩いていますが、「天の川」が1年で一番くっきり見える7月・8月快晴の日に「西表石垣国立公園」の真只中、小浜島近くの無人島「カヤマ島」に出向きました。

島の周囲は2.5キロ、島の中ほどにある撮影スポットの展望台は標高わずか16メートル、整備された未舗装の小道から野ウサギ達のお出迎え。ひと昔もふた昔も前にタイムスリップしたような懐かしい無人島ならではの自然環境です。一緒に上陸したスタッフの皆さんのおもてなし、美味しいバーベキュー料理もそこそこに、同行された前石垣島天文台所長の宮地竹史さんとカメラ担いで懐中電灯たよりにいざ展望台へ。

カヤマ島問い合わせ/ 宮平観光株式会社 TEL 0 9 8 0 - 8 2 - 6 1 1 1
   
   
   
   
   
   
   
  大阪日日新聞

「サガリバナ」&「竹富島」大塚勝久の新オリジナルフレーム切手2種、
日本郵便株式会社沖縄支社から発行しました。
2017年8月8日
   
「国立公園石垣島平久保半島のサガリバナ フレーム切手 vor.2」   「花と赤瓦の美しい島竹富島 フレーム切手」
 
1シート82円切手×10枚 価格 1,350円   1シート62円切手×10枚 価格 1,250 円

サガリバナフレーム切手第2弾―「月夜のサガリバナ」「落下瞬間サガリバナ」そして「水面に浮かぶサガリバナ」など、まるで“おとぎの国”に来たような、石垣島平久保半島のサガリバナ群落。新発売の82円切手(1シート82円切手×10枚)

 

竹富島を撮り続けてきた新オリジナルフレーム切手。「町並み保存地区」の美しい景観や伝統文化など「竹富島憲章30周年」の島風景です。新発売の62円切手(1シート62円切手×10枚)でいずれも限定販売1,000部、伊原間郵便局、竹富郵便局ほか八重山の郵便局、沖縄本島では那覇中央局、牧志局、美栄橋局、知念局で扱っています。


夏の風物詩「サガリバナ」石垣島平久保半島や北部でいっせい開花 2017年7月6日

今年も夏の夜空を彩る「サガリバナ」の季節がやってきました。夕暮れ時に開花し始め、夜明けとともに散りゆく、まさに“一夜限り”の神秘な「サガリバナ」ですが、平久保半島や北部地域では6月26日以降いっせいに咲き始めました。ここ伊原間の大浦川流域にある群落でも、夕闇迫る頃、たわわに実った蕾が開きはじめ、甘い香りを漂わせて白やピンクの清楚な色合いで咲き競っています。ピークは7月中旬頃までか…まだまだ手付かずの群落、花好きな伊原間の有志の皆さんが保護整備、ボランテア作業に精出しています。

 
   
   

第30回「旅の日」の会 神戸市で盛大に開催―旅文化の向上へシンポジゥムや全国交流 2017年5月18日

「神戸開港150年」で湧いている神戸市の「神戸ポートピアホテル」で5月16日、日本旅のペンクラブ(中尾隆之代表会員)では、会最大の行事「旅の日」の会を盛大に催しました。中尾代表会員、早内高士実行委員長(関西部)、クラブ会員・会友、そして観光、旅行関係者、マスコミ等270余人が全国から集い、旅文化の向上へ意見交換し、交流を深めました。当日は正午からアトラクション付きランチクルーズ「コンチェルト」で約2時間、船上から美しい神戸港を眺め、午後4時からはメーン行事のシンポジウム「おもてなしの心」。 今回クラブ会員・会友の投票で「日本旅のペンクラブ賞」に輝いた京都の「みやこ女将の会」(堀部寛子会長=炭屋旅館女将 会員約40人)の老舗旅館女将5人から、和の文化を広める貴重な体験談を色々聞くことができました。そして午後6時、華やかなサンバチームの演舞とともに懇親パーティの始まり。「みやこ女将の会」への「日本旅のペンクラブ賞」贈呈式、そして伊東慶子さん(長野県諏訪市)への「旅の日」川柳大賞贈呈式、各界来賓祝辞、ミニライブなどアトラクションが続き、盛り上がったところで恒例「お楽しみ抽選会」。全国各地の旅館・ホテル等の無料ペア宿泊券や乗船券、特産品など協賛企業等から提供していただいた賞品を参加者全員にプレゼントすることができました、感謝!
<沖縄関係「日本旅のペンクラブ賞」贈呈先>
第13回「旅の日」(2000年) 竹富島(地縁団体法人 竹富公民館)
第26回「旅の日」(2013年) 一般社団法人 石垣市観光交流協会

旅ペン賞受賞記念シンポジウム「おもてなしの心」(みやこ女将の会  
「日本旅のペンクラブ賞」に輝いた「みやこ女将の会」 「旅の日」川柳大賞贈呈
乾杯!みやこ女将の会 名誉会長 西村明美柊家女将 アトラクションで盛り上がる会場
空くじなしの「お楽しみ抽選会」  

テッポウユリなど花いっぱいの伊江島 2017年5月1日

快晴に恵まれた4月29日、花を求めて本部港からフェリーで約30分、伊江島へ足を伸ばしました。島の北海岸に沿って約8万6000平方メートルの広大な「リリーフィールド公園」では「伊江島ゆり祭り」(同実行委員会主催)開催中。青い海を背景に今が盛りの真っ白なテッポウユリが約100万輪も咲き誇り、しばし花のじゅうたんに圧倒されました。さらに公園の奥へ進むとそこは「世界のユリ」の花壇。オレンジ色の「ナバラン」や「サンダーランド」、赤系の「バテイステロ」など約90品種のカラフルな花々が大いに目を楽しませてくれました。

この「リリーフィールド公園」から東に歩いて約15分、フラワーガーデン「古堅農園」(古堅潔代表)には、約3000坪の敷地に60品種の花々が咲き競い、直子奥さん共々愛情たっぷり、日頃の手入れの良さが伺えます(古堅農園 TEL 0 9 0 - 1 8 7 1- 9 2 3 1)。花巡りの楽しい一日でした。

テッポウユリ満開!「リリーフィールド公園」 カラフルな彩り「世界のユリ」花壇
夫婦で手塩にかけてフラワーガーデン「古堅農園」 広大なコスモス畑「古堅農園」

大工哲弘さんCD「八重山歌謡全集」(全177曲)&「八重山ぬ歌工工四楽集」を発売 2017年4月7日

わが敬愛する八重山民謡の第一人者・大工哲弘さん(沖縄県無形文化財保持者) が3年の歳月をかけてこのほどCD「八重山歌謡全集」(10枚組/歌詞解説付き)が全国リリースされました。八重山の先人達から連綿と歌い継がれてきたユンタ・ジラバ(労働歌)など、全177曲が収録されており、八重山歌の道五十年余の集大成といったところです。そしてこのCDに合わせて「八重山ぬ歌工工四楽集全巻」(改定・増補)も同時発売。工工四文字が直筆なら解説も全て御自身という、さすが石垣島生まれ八重山育ち
“原風景”を体感してきた者の思い入れの深さでしょう。そこで私、八重山の“原風景”を求めて40余年。
時に触れ大工さんと国内外の写真展やコンサートを通じて“音楽&映像”コラボを展開してきましたが、
今回はCDの表紙写真を飾らせてもらうことになりました。感謝!
CD 10枚組15.000円(税抜き) 工工四集3.000円(税込み) 発行元:大工哲弘事務所
大工哲弘さんの公式ホームページ



エコロジー的スポーツ 「石垣島 オーシャンビュー トレイルラン & ウォーク」
石垣島平久保半島で開催

2017年2月10日
スポーツの盛んな八重山だが、大自然を活かした「第2回オーシャンビュートレイルラン&ウォーク」(同実行委員会)が2月4日、石垣島平久保半島を舞台に繰り広げられました。ロードレースと違って未舗装の山野や浜辺を駆け抜け、あるいは歩いて競技ばかりでなく、雄大なロケーションの自然景観を楽しみながら、多様な動植物にも出合って大いにリフレッシュ、“感動”や“癒やし”を体感して貰おうという実にこの地にピッタリなスポーツ。競技は長距離の「ラン60`」から「ジュニアラン2.5`」、家族向きの「ウォーク6`」まで10種目で島内外から467人が参加しました。そこで目新しさもあって私もトシ相応に「ウォーク6`」種目にチャレンジ、ビーチクリーン仲間のお姉さん達のサポート付きでスタートしました。真っ白な砂浜を踏みしめ、放牧場の高台から太平洋を見下ろす“一大パノラマ”に感動するなど、“日本初のオーシャンビューコース”を楽しみながら、無事皆で「完歩証」を頂くことができました。
 
60`ラン組、午前7時スターして朝焼けの伊原間海岸を北上
  伊原間牧場をひた走り
明石海岸を望んで快走! 明石公民館長さんもコースガイドにがんばっています
平野集落へ ナントゥ餅の栄養補給 ― 平野エイドステーション
  60`ランの折り返し地点、石垣島最北端・平久保崎灯台“がんばります!”
喜久里忍実行委員長の競技説明 太平洋の海風爽やか浜辺を北上
   
雄大なオーシャンビューコースに感動、スマホ放列
最長60`コースの長塚淳さん(山形県)、5時間49分2秒で優勝!  
   
余裕の最短6`ウォーク組 ギャラリーは 「人」ならぬ「馬」
どこまでも伸びる伊原間牧場 野底岳を眼前に
やっと伊原間海岸、まもなくゴール 連れもってゴール!
地元伊原間のご婦人方、公民館で後夜祭 各選手の健闘を讃えて“カンパーイ”
   
来年の再会を誓い合って“ハイ、ポーズ” 大阪日日新聞

数え97歳のお祝い「マンダラーヨイ」で島挙げての水牛車パレード
&「第58回米寿酉年生年合同祝賀会」開催(竹富島)
2017年2月6日

長寿の島でさらに長寿、清水敏さんの数え97歳「マンダラーヨイ」が2月5日 竹富島で盛大におこなわれました。いたってお元気な敏さんは子ども3人、孫7人、ひ孫14人に恵まれ、お祝いには親族や友人など大阪、東京からも駆けつけ、敏さんから“あやかり”の盃“を受けていました。 さてこの日のメインイベントは「水牛車パレード」。華やかにデコレーションされた水牛車に親族と乗り込み、午前11時世持御嶽の広場をスタート。竹富小中学校・児童生徒の鼓笛隊とともに村中を巡ります。行く先々で、唄と踊リで大歓迎され、“あやかり”の握手をもとめられていました。 午後からは酉年生まれの「米寿・生年合同祝賀会」がまちなみ館で催され、13歳から 97歳の23人が祝福を受け、バラエティに富んだお祝いの芸能が続きました。

   
   
   
   
   
   
   
   

桜の季節到来、ポカポカ陽気の八重岳 2017年1月28日

桜の名所・本部町八重岳。日本一早咲きの桜を見ようと、ポカポカ陽気に誘われて八重岳に登りました。 標高453メートル、頂上まで約4`の曲がりくねった沿道には約7,000本のカンヒサクラの木が立ち並び、頂上付近は間もなく満開、濃いピンク、淡いピンクと咲き競っていました。

   

  2017年元旦

  

 
    コーラルウェイ 2017年若水号

 

 
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