公益社団法人日本写真家協会 一般社団法人日本旅行写真家協会
日本旅のペンクラブ  美ら島沖縄大使

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移民県沖縄の「第6回世界のウチナーンチュ大会」盛大に開催 2016年11月20日
沖縄は全国有数の移民県。北米や南米、ハワイを中心に欧州など約40万人ものウチナーンチュ(沖縄県系人)が海外で生活をしておられます。 このネットワークを継承するため、5年に1度開催されている「世界のウチナーンチュ大会」(同実行委員会主催)がこのほど盛大に催されました。 6回目となる今回は、26カ国約7000人を含めて本土・県内から1万3500人が開会式に参加、10月26日から5日間にわたって歓迎交流会、空手やエイサー、数々の文化イベント、青少年の学習交流など多彩な催しが繰り広げられ、ウチナーンチュ同士の絆をいっそう深め合いました。 国際通りで展開された「前夜祭パレード」では、各国の民族衣装などをまとった1世のお年寄りから5世の子どもたちまでが歌い、踊り、迎える沿道の人達も心ひとつ、“おかえりなさい”と大歓迎の渦でした。 また出身地に帰っては、お墓参りや親族・友人との交流、ルーツ探しに奔走、そしてお互い絆を確かめ合い、5年先の再会を約束して世界各地に戻って行かれました。 今夏、糸満市と米国レドンドビーチ市が姉妹都市というご縁で 「レドンドビーチ写真展」(8月15日付ブログ)開催の運びとなりましたが、お世話になったマイク・ジン前市長ご一行もこのパレードに参加、大いに盛り上げて頂きました。
マイク・ジン米国レドンドビーチ前市長(左) ご一行もパレードに参加
デービッド・イゲ米ハワイ州知事を先頭にハワイ沖縄連合会600人行進  
國吉信義北米沖縄県人会長さん(右から3人目)を先頭に ロサンゼルス「RAFU SHIMPO」永田潤記者も取材に
レドンドビーチ写真展(2016)ではお世話になりました。
サンフランシスコ写真展(2001)でお世話になった明子コーラーさん(石垣出身)と私 旅のお世話―ロス在住のデビー上原さん(上原旅行社)たち
サンフランシスコ沖縄県人会前会長・大城順一さん先頭に子ども達  
ワシントン州沖縄県人クラブ 写真展(2000)でお世話になった方々
テキサス沖縄県人会 シカゴ沖縄県人会
セントルイス沖縄県人会 ニューメキシコ沖縄県人会
  ニューヨーク沖縄県人会
ジョージア琉球郷友会
写真展(1996)でお世話になった方々 写真展(1996)でお世話になった方々
フロリダ州タンパベイ沖縄県人会 アラバマ沖縄県人会
フェイエットビル沖縄県人会 ジャクソンビル沖縄県人会
ミシガン沖縄県人会
ミシガン沖縄県人会ちむぐくる会  
オハイオ州沖縄友の会 ラスベガス沖縄会
カナダ沖縄県人会
在亜沖縄県人連合会
ブラジルは1100人の大集団
  情熱的なサンバのリズムで笑顔いっぱい
沖縄県留学生研修生OB会 150人が参加したグアム沖縄県人会
明るいブラジルの子ども達  
   
ペルー沖縄県人会 陽気なボリビアの子ども達
フランス沖縄県人会 カレドニア沖縄県人会
発足したばかりのインド沖縄県人会 インドの神様に仮装
私のふる里―大阪沖縄県人会連合会 WUB(世界ウチナーンチュ・ビジネス・ネットワーク)の皆さんの笑顔
ウチナーンチュ大会開会式に1万3500人参加 ステージに 感動と涙…沖縄セルラースタジアム那覇
スペシャルライブや琉球クリエイティブバレエ 感動と熱気!フィナーレ

手の届きそうな超特大のお月さま“スーパームーン” 首里城近くから撮影 2016年11月14日

68年ぶりの超接近!東の空から昇ってくる月はやはりかなり大きく見えます。 月は通常36万km〜40万km離れて地球の回りを楕円形状に回っていますが、これが地球に近づいた時に満月になっているのがスーパームーンとか。 11月14日の満月時には35万6511kmまで近づいており、これは国立天文台によると1948年以来、68年ぶりの最接近ということです。午後7時30分ごろ超望遠レンズで撮影しました。


月のクレーターまで見えるスーパームーン

2017年版 大塚勝久オリジナルカレンダー 「島の光」第14作
― 光文堂コミュニケーションズ(株)から発行
2016年10月19日

早いものです、ことしもカレンダーシーズンになりました。沖縄本島から日本最西端・与那国島まで、南の島の四季の彩りを求めて<第14作>の発行です。
企業向け(2万部発行)・A2サイズ(350×725mm)・13枚綴り *お求めは光文堂コミュニケーションズ(株) 営業本部 TEL.098−889−1131

 
 
 
 
 
 
     
八重山毎日新聞

 


第7回米国写真展、レドンドビーチ市で開催
    「世界ウチナーンチュ大会」参加呼びかけ
2016年8月15日

ロサンゼルスの近郊、レドンドビーチ市の Women`s Club Of Redondo Beach 会場で、7月23日、24日の両日、沖縄の「自然」と祭祀や暮らしを通した「島人の精神文化」の写真展&講演会を開催しました。 今回の写真展は、美しい海辺のレドンドビーチ市と環境が良く似た糸満市とが姉妹都市というご縁で、「新ウチナー民間大使」で糸満市出身の上原民子さん(ロサンゼルス在・上原旅行社社長)が架け橋役となって、両市、北米沖縄県人会、レドンドビーチ姉妹都市委員会などの協力を得て実現しました。

会場では写真展と併催して沖縄の伝統工芸品―陶芸家・大嶺信孝氏の作品と藍染め染織家・城間正直氏の作品も展示され、アンティークな会場がより沖縄文化の香り一色となりました。 写真展 のテープカットには、スティーブ・ アスペル 現市長やマイク・ジン前市長、国吉信義北米沖縄県人会長や日系の方々など多数参加頂きました。遠路ハワイからも茶華道家・ 西平芳子さん (県出身・ハワイ在)が、伝統工芸品を持参してテープカットに臨みました。舞台では地元の方々による琉球舞踊やサンシン(三線)の賛助出演もあって会場が大いに盛り上がりました。

写真展では、沖縄の「美しい自然」や「十六日祭」「カジマヤー祝い」など“沖縄の心を”表す写真20点を展示、2日目の講演会では神谷良昌さん(糸満市在)の通訳で展示作品を前に、沖縄のユニークな生活習慣、精神文化を通して「癒やし」「共存」「長寿」「平和」をキーワードに、人間性豊かな生き方について“大塚勝久的幸福論”を語らせてもらい、交流できる有り難さを感謝いたしました。 沖縄で開催される第6回「世界のウチナーチュ大会」はいよいよ本年10月26日(前夜祭)から30日までの5日間。海外参加者は5300人以上と言われています。過去7回、米国各地の写真展でお世話になりました方々、大会での再会を楽しみにしています。

スティーブ・アスペル市長(左から2人目)、マイク・ジン前市長(中央)交えてテープカット 新ウチナー民間大使・上原民子さん(市長の前)、両市の架け橋ご苦労様でした。
ふる里懐かしや 沖縄写真集コーナー パワフルなお年寄りの写真に見入る来場者
米国で活躍するウチナーンチュ・琉球舞踊で賛助出演 若者たちの元気な琉球民謡ライブ
沖縄芸能に惹きつけられる観客の皆さん 写真を 通して 沖縄の魅力を語る大塚勝久講演会 (通訳・神谷良昌さん)
沖縄の伝統工芸品を解説、茶華道家の西平芳子さん (通訳・神谷良昌さん) 無事盛況で終了…ご苦労さまカンパイ!
糸満市長の名代で教育委員会総務部長・神谷良昌氏がアスペル市長へ記念品贈呈 大塚勝久からは市長、学芸員のシャロン、ナカノさん(右)に新刊写真集贈呈
  レドンドビーチの夕景色
  レドンドビーチの大きな夕日
会場を飾った生け花−西平芳清 (芳子)
RAFU SHIMPO RAFU SHIMPO 琉球新報
 

「大塚勝久写真家人生50周年」激励の集いに感謝!   2016年6月20日

被写体を求めて沖縄の島々を巡っていましたら、いつの間にか写真家人生50年の節目を迎えました。振り返ってみれば、人生の長旅で随分こころに残る人たちと巡り会ってきました。そのような方々が企画してくださった「激励の集い」でした。10冊目となる写真集「平久保半島サガリバナの原風景」出版祝賀会も兼ねて盛大に祝っていただきました。改めて出会いの連鎖から今があることに感謝いたします。ありがとうございました。

乾杯の音頭 竹富公民館 前本隆一顧問  南の美ら花ホテルミヤヒラ「梯梧の間」  
月夜のサガリバナ ミヤギマモルとサガリバナ美女グループ 舞踊 竹富公民館(3集落)
祝い太鼓 東運輸株式会社 ビーチクリーンメッセージ 海LOVEネットワーク
沖縄タイムス・琉球新報 八重山毎日 八重山日報 沖縄タイムス

平久保サガリバナ保存会 「第6回地域再生大賞」優秀賞に選ばれる ― 2016年2月19日

このほど地域活性化に貢献する団体を応援しようと、地方新聞45紙と共同通信が設けた「地域再生大賞」優秀賞に、「平久保サガリバナ保存会」(米盛 三千弘会長)が選ばれた。真夏の夜を彩るサガリバナ群落 ― その花の一本を森で見つけて早や10年、第一発見者の米盛三千弘さん・邦子ご夫婦が手塩にかけて手入れされてきたが、2011年からは地域の人たちも加わって「平久保サガリバナ保存会」を立ち上げ、今日まで保護、管理されてきた。サガリバナの森を増やす運動も、当初は300本ほど自生していたが、小学校の卒業記念植樹、新婚さんや観光協会、 企業も加わって、今では1000本余りに増えている。6月〜9月の開花時期が楽しみである。沖縄からは、優秀賞に「久米島ホタルの会」(久米島町)も選ばれている。

日々の手入れ 平久保サガリバナ保存会 表彰状 「 第6回 地域再生大賞 優秀賞 」
平久保小学校 卒業記念 植樹 創業50周年 50本 植樹 ― 太洋フーズ

糸満市摩文仁 ― 平和を願い「第38回火と鐘のまつり」 2016年元旦

大晦日の午後11時30分、平和祈念堂屋上から火の玉となって降りてきた聖火からたいまつに次々と点火し、戦争犠牲者への思いと平和への願いを込めて老若男女が火のうねりの大行進。午前0 時、広場中央の大聖火台に着火し、平和の鐘が摩文仁の丘に響き渡りました。

摩文仁の地と天を結ぶ5柱のサーチライト
 
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