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「星空保護区」の無人島カヤマ島で夜空彩る天の川、そして大自然を満喫 ― 第7回無人島カヤマ島七夕星まつり |
2024年7月10日 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
サンゴ礁の海に囲まれ、国内屈指の天体環境にある八重山諸島の無人島カヤマ島。晴天に恵まれた7月7日から8日(テント泊)、第7回無人島カヤマ島七夕星まつり(主催 美ら花グループ)に約80人が参加、お昼はスノーケリングや釣り、そして島中巡って地質から生態系まで分かり易い谷崎樹生氏の自然観察会が行われました。
星まつりは、スタッフの心尽くしのバーベキューを堪能した後、午後7時30分から小浜島の神司がニヌファブシ(北極星)に安全祈願。続いて「きれいな星空を一生の思い出に」と親盛一功実行委員長の挨拶、恒例「星開き宣言」では石垣島のミュージシャン、石垣喜幸氏が「満天の星空の下、ここ無人島カヤマ島から星開きを宣言します」。
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竹富島ビジターセンターゆがふ館開館20周年記念「大塚勝久写真展」 <主催:環境省石垣自然保護官事務所> 石垣港離島ターミナルで7月10日まで開催 |
2024年6月24日 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
竹富島に初めて訪れたのは沖縄の本土復帰の翌年、1973年なので早や50年がたちました。島を取り囲むサンゴ礁の彩りはまばゆい程で、その感動は未だに脳裏に焼き付いています。そして琉球古来の姿を色濃く残す「町並み」や海での「布さらし」風景など、大自然の恵みを精一杯受けて、じつにおおらかに、やさしく暮らす島の人たちに囲まれて、何か“こころのふる里”にいる思いがしました。 あれから半世紀、時を隔てて2冊の写真集にまとめましたが、その中から さらにセレクトし展示させてもらいました。 西表石垣国立公園 竹富島ビジターセンター 竹富島ゆがふ館 (taketomijima.jp) |
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梅雨空の中、西表石垣国立公園「平久保サガリバナ植樹の森」清掃に80人汗を流す。 | 2024年6月6日 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
サガリバナの一斉開花を間近に控えて、「平久保サガリバナ保存会」(米盛三千弘会長)では、植樹された方々などに広く呼びかけ6月2日早朝から「平久保サガリバナ植樹の森」の清掃活動を行いました。 梅雨真只中、雨あがりの悪天候でしたが、環境省石垣自然保護官、パークボランティアの皆さんはじめ、50本記念植樹の美ら花グループ安全衛生SDGs推進委員会、100本植樹の石垣市観光交流協会、海Loveネットワークなど地元を含めて島内外から80人が参加されました。 サガリバナの植樹木1000本余り、いっせい開花を願って米盛三千弘夫妻など日ごろの地道な保全作業は、さらに見事なサガリバナの森を増やしています。 |
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西表石垣国立公園「平久保サガリバナ植樹の森」清掃 <6月2日(日)> 参加を ー | 2024年5月13日 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ほのかに甘い香りを漂わせ、ピンクや白い花を咲かせて夏の夜空を彩るサガリバナ。今年も一斉開花のシーズンが近づいてきました。 「平久保サガリバナ保存会」(米盛三千弘会長)では、来る6月2日(日)午前9時30分から1時間余り、「平久保サガリバナ植樹の森」(第3種特別地域)にてボランティア清掃活動を行います。植樹木が健やかに育ち、美しい花を咲かせるよう雑草刈りや枝葉落とし、ごみ拾い、ビーバー作業(持ち込み)などを行います。 ところで東南アジアや中国南部に分布する常緑高木のサガリバナ(サガリバナ科)、 6 月下旬から 9 月(年によって変動)にかけて夕暮れ時から咲き始め、明けの明星が輝くころ散り落ちる、まさに“一夜限り”の妖精のような花です。 群落を成しているのは主に西表島、石垣島、なかでも平久保半島の嘉良川・平久保川流域に広がる大群落は、 2016 年「西表石垣国立公園」に編入(一部民有地除く)されました。 そのキッカケを作ったのが平久保川上流に畑を持つ第一発見者の米盛三千弘・邦子夫妻(平久保在住)で、 2005 年春に畑に隣接する森で自生する約 300 本のサガリバナを発見し、今日まで保全作業に精出されてきました。 米盛夫妻との出会いで 2011 年 7 月、地域の方や有志が集まって「平久保サガリバナ保存会」(米盛三千弘会長)を立ち上げ、サガリバナの森を増やそうと環境省、企業、団体、子ども達など官民一体、記念植樹や清掃活動が功を奏して今や 1000 本余りに増えました。 *日時 6月 2 日(日) 午前 9 時 30 分(集合)〜午前 9 時 40 分(作業説明) 午前 9 時 45 分〜午前 10 時 40 分(清掃)〜午前 9 時 45 分(参加者全員集合写真)〜解散 *場所 「平久保サガリバナ植樹の森」 ― 平久保橋から北へ 200 b、農道右折 *服装・準備品 長袖、長ズボン、長靴、手袋、カマ、剪定バ2サミなど(今回植樹は行いません) *主催 平久保サガリバナ保存会 * 連絡先 事務局 米盛 邦子 090-9596-3746 渡久山 美奈子 080-1707-3312 |
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美しい砂浜におびただしい量の漂着ごみー第 16 回「海 Love ネットワーク」平野海岸 < 石垣島>で大規模ビーチクリーン開催 |
2024年3月20日 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
観光スポットとして賑わう平久保半島最北端の平久保灯台。眼下に広がるのが白砂の平野海岸だが、折からの北風に押されてまるで映画のセットを施したように大小無数のごみが漂着している。
そこで今年も3月10日、この異常な量のごみを見てもらいたいと、ボランティア団体「海Loveネットワーク」(中川久美子代表)の呼びかけで島内外から150人が参加、うち関東、関西からの50人は、拾ったペットボトルから各種繊維製品に生まれ変わらせるプロジェクトの皆さんである。 |
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3人揃って97歳マンダラー祝い…長寿の竹富島 | 2024年2月20日 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
このほど数え97歳の長寿を祝う行事「マンダラー」祝いと第65回米寿・辰年生年合同祝賀会が竹富島(竹富公民館主催)で盛大に開催されました。
「マンダラー」とは97歳で再び子どもの心に戻るという言い伝えに因んで、島の言葉で「風車」を意味する「マンダラー」長寿祝い。
今回97歳を迎えるのは、いずれも昭和3年生まれの上勢頭達子さん、高那末子さん、野原浪子さんの3人で、世持御嶽前広場には、親族や友人など島内外から駆けつけ盛大にお祝いセレモニー。 |
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通算21作目、2024年版おきなわの彩「島の光」カレンダー <光文堂コミュニケーションズ(株)発行> |
2024年1月3日 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
南国の鮮烈な色と光に魅せられて、北は日本一早咲き、沖縄本島やんばるの色艶やかなカンヒザクラ(1月)から、八重山諸島では「星空保護区」の無人島カヤマ島(7月)、世界自然遺産の西表島(9月)など、<有無人>変化に富んだ島々の四季を巡る旅は続きます。 |
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2024年1月1日 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
地球をグルグル巡る漂着ごみ、石垣島でペットボトル1万2500本など回収! 「海Loveネットワーク」の呼びかけで200名の大規模ビーチクリーン |
2023年3月10日 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
快晴に恵まれた3月5日、石垣島平久保半島最北端の平野海岸では、今年もボランティア団体「海Loveネットワーク」(中川久美子代表・アーティスト)の呼びかけで、市民や環境省(石垣自然保護官事務所)、研修航海で来島した東海大学学生62名など島内外から約200名が参加、大規模なビーチクリーンを展開した。 |
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第20作、2023年度版おきなわの彩「島の光」カレンダー |
2022年12月25日 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
今年もあとわずか、まもなく第20作、2023年度版「島の光」カレンダーの登場です。日本一早咲きカンヒザクラ(1月世界遺産今帰仁城))から始まって、復興を待ち望む首里城公園(3月)や梅雨時のしっとりとした亜熱帯樹林(5月那覇市末吉公園)、そして真夏の八重山諸島、世界遺産「西表島」などの彩は空撮で。大群落が発見された夜に咲く「さがりばな」(7月石垣島)は、朝焼けに映えて散る直前の光景です。竹富人の心を映す民家集落(11月竹富島)、日本一長い伊良部大橋に、
まるで 飾り餅のような大きな夕日(12月宮古島)、明日への希望を感じます。沖縄の島々の四季を訪ねる旅は続きます。 |
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<予告> 名曲「さとうきび畑」歌碑建立(読谷村高志保(たかしほ))10周年記念 |
2022年6月12日 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
かって沖縄戦で米軍上陸地となった読谷村高志保の地に2012年4月1日、♪「ざわわ ざわわ」と非戦を誓う名曲「さとうきび畑」(作詩作曲:寺島尚彦)歌碑が建立されて10周年。
多くの人の浄財で完成し、今では平和学習の広場として修学旅行生など多くの人が訪れています。
そこで歌碑建立10周年を記念して6月26日読谷村文化センター・鳳ホールで「さとうきび畑こんさあと」、併せて「ざわわ写真展」を開催いたします。
寺島葉子・夕紗子ファミリーや「緑陰(こかげ)会」などゆかりのスペシャルメンバー、そして読谷中学校の吹奏楽や混声合唱団 「よみたん」 の歌声等も楽しめます。
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竹富島オリジナルフレーム切手 |
2022年5月20日 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
竹富島を撮り続けて40年余、美しい自然環境と貴重な伝統文化を色濃く残す竹富島のオリジナルフレーム切手(2種)が日本郵便株式会社沖縄支社から発行されました。 |
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沖縄の「本土復帰50年記念番組」 NHKBSプレミアム |
2022年5月10日 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
沖縄の「本土復帰50年記念番組」として、先般永久アーカイブ登録されたNHKの「ニッポン 印象派 サガリバナ編 [ 幻 の一夜花 ] に出合う旅 」 が再放送されることになりました。 |
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辺戸岬に平和希求のかがり火、国頭・与論の子ども達、友好の点火 | 2022年4月29日 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
今年は、1972年に沖縄が日本に復帰してちょうど50年の節目。
4月28日、国頭村と与論町(鹿児島県)では、祖国復帰記念事業として
国境だった北緯27度線付近での沖縄返還を求めた海上集会の再現、そして両町村でかがり火を焚いて恒久平和の発信と友好の絆を深め合った。 |
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ペットボトル約6900本、地球規模の漂着ごみ回収― 「海Loveネットワーク」の呼びかけで大規模ビーチクリーン |
2022年4月1日 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
年々国籍を超えて増え続けている海岸漂着ごみ、ここ石垣島の最北端、風光明媚な平野海岸にもおびただしい量のごみが流れ着いている。そこで今年も環境保全に取り組んでいる「海Loveネットワーク」(中川久美子代表・画家)の呼びかけで3月27日、島内外から老若男女約110人が集結して4時間の大規模な海岸清掃を行った。
作業は午前9時過ぎからスタート、海底火山に由来する“軽石”漂着に加えて、砂浜の至るところペットボトルや発泡スチロール、漁具やブイ、ロープなどが散乱、
中には危険な電球や蛍光灯も…。 |
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写真で語る八重山の40年…大塚勝久の写真コレクション 南の美ら花ホテルミヤヒラ「南風の間」(PAIKAJI Room/西館)開設 |
2021年12月8日 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
石垣港離島ターミナル前にある「南の美ら花ホテルミヤヒラ」に大塚勝久の作品を集めた客室ができました。 八重山諸島を中心に沖縄の島々の自然、風俗、祭祀などを撮り続けて40余、 その代表作・写真集「南の風」(発行/琉球新報社)に因んでつけて頂いたお部屋名も「南風の間」(PAIKAJI Room/西館)。広い室内にはオリジナルプリントの代表作をはじめ、各写真集などがコレクションされています。 お問い合わせ:南の美ら花ホテルミヤヒラ 電話 0980−82−6111 |
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島の原風景 ― 石垣島平久保半島東線「エコロード」 | 2021年10月14日 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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NHK総合テレビ「ニッポン印象派 サガリバナ編」 ― 南の島の一夜花 ― 「永久アーカイブ登録」されて再放送 |
2021年9月26日 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
N H K の本番組は「日本が世界に誇る絶景を高精細カメラで切り取る新シリーズ」。石垣島、西表島を中心に沖縄本島など、妖艶なサガリバナと愛しみ守る人々をファンタジックに描いています。
満月や星々に照らされ、甘い香りを漂わせて咲き競う“一夜限り”のサガリバナ。
2010年9月4日早朝、 環境省さんを案内して第一発見者の米盛三千弘さん、そして同行の私と3人、石垣島平久保半島のサガリバナの森に分け入りました。 |
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日米の懸け橋「ジョン万次郎」近代日本の建国に活躍 「ジョン万次郎 琉球上陸の軌跡」発刊(神谷良昌箸/琉球新報社) |
2021年7月19日 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
私の友人で、写真集翻訳や米国写真展の通訳などをお願いしている「ジョン万次郎」研究の第一人者、神谷良昌さん(糸満市在住)がこのほど琉球新報社から「ジョン万次郎 琉球上陸の軌跡」を発刊した。万次郎の「生き方」に共感し、日本国内、ハワイや米国本土と万次郎の足跡を辿って30年、現地に赴き、その空気間の中で調査、研究を重ねてきた。 世は鎖国時代の江戸末期、土佐の少年漁師「万次郎」が嵐で遭難、仲間と米国捕鯨船に救助されたが、チャレンジ精神旺盛な万次郎の才能を見抜いたウイリアム・H・ホイットフィールド船長の計らいで、日本人初の“アメリカ留学”。 |
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糸満市大度海岸(小渡浜) 天の川に抱かれてジョン万次郎上陸之地記念碑 (写真/大塚勝久 2019年 5月14日 23時18分 撮影) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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「予告」第19作、2022年度版「島の光」カレンダー 光文堂コミュニケーションズ鰍ゥら発行 | 2021年7月1日 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
梅雨明けとともに、来年度「2022年」版カレンダーの季節がやってきました。
大塚勝久オリジナルカレンダー「島の光」<企業向け>第19作のご案内です。
亜熱帯性気候が醸し出す原色の島風景…野鳥が飛び交う無人島カヤマ島、カンヒザクラやデイゴ、満天の星空の下に咲き競うサガリバナ群落など、真夏の夜を彩っています。企業向けカレンダー、毎年2万部発行。 |
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増え続ける海洋漂着ゴミ500袋回収…ボランテア団体「海Loveネットワーク」 石垣島最北端・平野海岸でビーチクリーン |
2021年3月16日 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
太平洋と東シナ海が交わる石垣島最北端の平久保崎。白亜の灯台から眼下に広がるのは平野海岸だが、近年 とくに この美しい砂浜にもおびただしい量の漂着ゴミが流れ着いている。 そこで今年も環境保全に取り組んでいるボランテア団体「海 Love ネットワーク」(中川久美子代表・画家)の呼びかけで、3月7日午前ビーチクリーンを行い、参加者約200人で1時間かけて、45g袋およそ500袋のゴミを集めた。
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【予告】第18作、2021年度版
「島の光」カレンダー
光文堂コミュニケーションズ鰍ゥら発行 |
2020年10月1日 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
来年度の大塚勝久オリジナルカレンダー「島の光」をご案内いたします。 四季の移ろいが本土とは異なる亜熱帯の沖縄…1月には薄ピンク色のカンヒサクラが山々を覆い、梅雨明け6月末には真夏の夜を彩るサガリバナが一斉開花、赤瓦に映えるブーゲンビリアやハイビスカスなど島々には原色の世界が広がっています。毎年2万部発行、企業向けカレンダーです。 |
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*カレンダー12か月写真 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
6月23日は「慰霊の日」 沖縄戦犠牲者を追悼…“命どう宝”世界の恒久平和を願う | 2020年6月23日 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
1945年6月の沖縄戦終結から75年を迎えた今日は「慰霊の日」、一般住民を巻き込み、尊い命を奪った激戦地・糸満市摩文仁の平和祈念公園では午前11時50分から新型コロナ禍で規模縮小ながら「沖縄全戦没者追悼式」(県・県議会主催)が開催されました。1995年6月23日に創建された「平和の礎」には県民はもとよりアメリカ人、イギリス人、朝鮮・韓国人、台湾人など加害者、被害者の区別なく刻銘されていて、ことし新たに30人が追加され、刻銘者総数は24万1593人。沖縄から全世界に向けて平和を希求する発信地になっています。雨が降ったり止んだりあいにくの悪天候でしたが、「平和の礎」には早朝から子や孫を連れたご遺族の方たちが 参拝 、 亡き親族の名前が刻まれた礎の御霊に手を合わせながら、二度と戦争のない平和への祈りを捧げておられました。 |
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津波被害からみごとに甦った福島のグランドピアノ 沖縄で「奇跡のピアノ」コンサート公演 |
2020年2月1日 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
いのちよ響け『奇跡のピアノ沖縄コンサート〜「さとうきび畑」とともに』(同実行委員会主催、琉球新報社共催)がこのほど那覇市の琉球新報ホールで開催されました。2011年3月11日の東日本大震災、津波に飲み込まれたいわき市立豊間中学校のグランドピアノ、地元の調律師遠藤洋さんはじめ家族の手で命を再び吹き込まれたピアノ、国内外70公演を経てこの度の沖縄コンサートとなりました。そしてこの奇跡のピアノと “共演”するのが、ソプラノ歌手で「さとうきび畑」(作詞作曲 寺島尚彦)の寺島葉子さん、夕紗子さん親子など8人の音楽家。そして 那覇ジュ ニアオーケストラ、那覇少年少女合唱団、那覇市立石嶺小学校合唱団の児童生徒たちです。 来場者約900名(昼夜2回公演)、命の尊さや平和への願いを込めての楽曲がホールに響きわたり、実行委員として感動の舞台を撮影記録することができました。 |
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