公益社団法人日本写真家協会 一般社団法人日本旅行写真家協会
日本旅のペンクラブ  美ら島沖縄大使

   
沖縄本土復帰50周年・「望郷」舞台公演記念  
「首里城復興」大塚勝久写真展(兵庫県尼崎市あましんアルカイックホール) 11月12日(土)開催 2022年10月18日

兵庫県を中心に琉球舞踊や沖縄文化を広めておられる仲村米子先生(関西琉球舞踊研究所代表)&智子同二代目代表のお誘いで、舞台公演「望郷 ― ひとり ひとりの沖縄へ」に「首里城復興写真展」も参加することになりました。 沖縄からも各芸能団が応援に、米国フロリダ「南の風写真展&コンサート」などを共にしたスーパースター・ジョージ紫さんも舞台を盛り上げます。

開催日時 あましんアルカイックホール11月12日 舞台開演14:00 (有料)
<同時開催> 「首里城復興」大塚勝久写真展 同会場ホワイエ 13:00~17:00<1日限り>  


沖縄の歴史や文化のシンボルとなっていた首里城の火災(正殿など9施設焼失)は沖縄県民のみならず世界に大きな衝撃を与えました。2019年10月31日未明、猛火に包まれた首里城に遭遇、まさに火急の事態!
午前4時1分から夢中でシャッターを切り続けました。 あれから3年、県出身者など“望郷”の想いと共に国内外から復興支援の輪が広がり、2026年の正殿復元を目指して国県の工事も着々と進んでいます。首里城公園では、地域住民による琉球王朝時代の「古式行列」(首里城復興祭)や諸行事、子ども達のボランティア作業など、復興を願って活動する人々の篤い日々を記録しています。


             美ら花グループ65周年記念事業  
大塚勝久写真展「西表石垣国立公園八重山の原風景」 2018年6月27日
       主催:宮平観光株式会社     協力:環境省石垣自然保護管事務所  
国内の国立公園のなかでも、一番南に位置する「西表石垣国立公園」。世界自然遺産登録を目指している「西表島」や周辺海域の有・無人島、そして石垣島平久保半島の「サガリバナ大群落地」など、生物多様性に富む亜熱帯の自然景観が色濃く展開されています。そしてこの国立公園内がこのほど日本初の「星空保護区」(国際ダークスカイ協会<米国アリゾナ州>)に暫定認定されました。 写真家大塚勝久は、八重山の残り少なくなった「原風景」を40年余撮り続けてきました。人類の“宝”でもある貴重な自然環境を子どもたちの未来へ繋がることを念じて…。

開催期間 : 2018年7月1日(日)~7月31日(火)

場 所 :南の美ら花ホテルミヤヒラ ギャラリーロード

展 示 :写真パネル20点 スチール写真DVD2種200点

八重山毎日新聞
野鳥天国カヤマ島 平久保のサガリバナ群落

第7回米国写真展 & 講演会 、レドンドビーチ市で開催 2016年8月15日
ロサンゼルスの近郊、レドンドビーチ市のWomen`s Club Of Redondo Beach会場で、7月23日、24日の両日、沖縄の「自然」と祭祀や暮らしを通した「島人の精神世界」の写真展&講演会を開催しました。今回の写真展は、美しい海辺のレドンドビーチ市と環境が良く似た糸満市とが姉妹都市というご縁で、「新ウチナー民間大使」で糸満市出身の上原民子さん(ロサンゼルス在・上原旅行社社長)が架け橋役となって、両市、北米沖縄県人会、レドンドビーチ姉妹都市委員会などの協力を得て実現しました。写真展のテープカットには、スティーブ・アスペル現市長やマイク・ジン前市長、国吉信義北米沖縄県人会長や沖縄・日系の方々など多数参加頂きました。遠路ハワイからも茶華道家・西平芳子さん(県出身・新ウチナー民間大使)が、 陶器や藍染めなど伝統工芸品を持参してテープカットに臨みました。舞台では地元の方々による琉球舞踊やサンシン(三線)の賛助出演もあって会場が大いに盛り上がりました。

レドンドビーチの夕景
スティーブ・アスペル市長(左から2人目)、マイク・ジン前市長(中央)交えてテープカット 北米沖縄県人会の皆さんと記念写真
ふるさと沖縄を懐かしんで… スティーブ・アスペル市長、学芸員のシャロン・ナカノさん(右)に「サガリバナ写真集」を贈呈
 
RAFU SHIMPO RAFU SHIMPO RAFU SHIMPO

  2016年5月24日
平久保半島サガリバナの原風景
 
 

― 石垣島平久保半島サガリバナ群落国立公園指定記念 ―

 
 
< 出版・写真展にあたって >
世界有数のサンゴ礁に彩られた日本最南端の八重山諸島石垣島。 2007年8月1日、「西表石垣国立公園」として八重山の島々とともに、その評価がいっそう高まりました。 さらに2016年4月15日、環境省は西表島の「国立公園」区域を全域に拡大、さらに新たに発見された石垣島平久保半島の「サガリバナ群落地」も「国立公園」に追加指定しました。サガリバナの大群落をはじめ動植物など豊かな生態系、そして満天の星空…平久保半島は亜熱帯の自然景観が原初の形で息づいています。  八重山諸島を撮り続けて40年余。このたびの写真集は、2005年3月、平久保の「サガリバナ群落」を発見以来、10年にわたって保護・管理されてきた米盛三千弘さん・邦子さんご夫妻(平久保在住)の協力を得て、2010年から2015年までの主に開花シーズン、5年間に渡って撮り溜めた作品群―その写真展です。
 
 
琉球新報 八重山日報

  2013年12月6日
石垣市役所内での写真展  
     
 
石垣市観光交流協会創立50周年記念事業として、石垣市役所ロビー特設会場にて12月26日から11日間、写真展を盛況裡に開催することができました。約600名の市役所の皆さま、市町民の皆さま、そして主催者並びに協力いただきました環境省石垣自然保護官事務所の皆さま、ありがとうございました。日本本土では見られない貴重なサガリバナ群落・・・感想文ノートに多くの方々から「ぜひ来年は見てみたい」とのこと。 一斉に咲き出す6月下旬が待ち遠しいですね。  
 
 
 

沖縄タイムス

琉球新報
 
写真展オープンセレモニー(11月26日)
 
 
 

  2013年5月27日
沖縄本島での写真展  
     
 
石垣島平久保半島の「サガリバナ群落」の写真をメインに、「西表石垣国立公園の原風景」写真展 ― 新石垣空港展を皮切りに竹富島展、西表島展、石垣島展、そして沖縄本島に渡って沖縄タイムス社の真新しい本社ビル・ギャラリーで“杮落とし個展”の開催となりました。
時を同じくして石垣島の「観光・物産・芸能フェアー」も催されて 写真展会場は連日大盛況 ― 7254人(沖縄タイムス社調べ)の方々に見ていただくことができました。ご来場の皆さま、関係者の皆さまに感謝申しあげます。  
 
 
 
沖縄タイムス

八重山毎日
   
 
 
 

 
 
日本最南端、八重山諸島の西表島から周辺の海域(石西礁湖)にかけては、1972年5月15日の本土復帰の日に「西表国立公園」に指定され、2007年8月1日には石垣島が国立公園に組み入れられて「西表石垣国立公園」が誕生しました。さらに、鳩間島、波照間島が公園区域に拡張されるとともに、現在、西表島の全域や石垣島の平久保半島のうちサガリバナ大群落を核としたエリアが国立公園の拡張計画に挙げられています。 写真家 大塚勝久(公益社団法人 日本写真家協会会員)は、サンゴ礁に彩られた八重山の自然景観や伝統的町並み、島人の精神世界などの「八重山の原風景」をライフワークとして35年撮リ続けてきました。 折からの地球規模での自然環境の劣化は貴重な自然が残されている当地においても例にもれません。そこで、島にとって、人類にとってかけがえのない八重山の貴重な原風景が将来にわたって残されいくことを願い写真展を開催しました。

 
  2013年4月1日
 
 

盛況感謝!

八重山の自然景観や伝統的町並み、島人の精神世界など、「八重山の原風景」を35年にわたって撮り続けている大塚勝久写真展、一番機が到着する新石垣空港2階特設会場で開催いたしましたが、お陰さまで終始盛況。ご来場頂きました方々、主催、後援、関係者の方々に深く感謝申しあげます。

 
 
 
八重山毎日
八重山日報

サガリバナの里 平久保(石垣島)
 
満月に映えるサガリバナ(平久保 )
 
 
沖縄タイムス

一夜の命、色艶やかなサガリバナ(平久保)
 
大潮の水面に浮かぶサガリバナ(平久保)
 
   

伊原間の古木ガジュマル
 
前良川上流のサガリバナ(西表島)
 
   
   
       
   

開港!新石垣空港
 
環境省石垣 自然保護官の説明付き
 
   

中山義隆市長「自然環境大切に・・」
 
八重山取材の「日本旅のペンクラブ」(関西・関東)皆さんと
 
   

サガリバナ保護活動続ける米盛三千弘・邦子夫妻
 
スチール写真(150点)によるハイビジョンDVD上映
 
   

民謡歌手・鳩間ファミリー
 
出展作品、「あまかわ幼稚園五十周年記念誌」表紙に
 
   

環境省の皆さま、ありがとうございました
 
会場お隣のマッサージ「パナ ・ン」の皆さん、疲れとれました(笑)
 

 
 
 
   

巡回写真展―竹富島ビジターセンターゆがふ館
 
巡回写真展―西表野生生物保護センター
 
「西表石垣国立公園」の原風景

環境省HP 西表石垣国立公園



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