公益社団法人日本写真家協会 日本旅のペンクラブ
日本旅行写真家協会  美ら島沖縄大使

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日米の橋渡し「ジョン万次郎」の物語、子ども達に夢と希望を! 2020年10月20日

私の友人で、ジョン万次郎研究の第一人者である神谷良昌さん(糸満市在住)がまもなく「ジョン万次郎琉球上陸の真実」(琉球新報社)を上梓する。そこでこれまた星空研究の第一人者、高知県出身の宮地竹史さん(石垣市在住)共々、神谷さんの案内で万次郎ゆかりの地を訪ねた。

ジョン万次郎(本名・中浜万次郎)は1827年、土佐藩中ノ浜(現在の高知県土佐清水市)の生まれ。 14歳のとき漁に出かけて遭難、絶海の孤島鳥島から米国捕鯨船に助けられ、 ウイリアム・H・ホイットフィールド船長の計らいでハワイからアメリカ本土へ、 10年間本場の英語や測量術、航海術、そして天文学など学んだ後、琉球からふる里 ・ 土佐へ。鎖国渦中にありながら温かいもてなしを受けた琉球の6か月。 後にその国際的な知識を活かして西洋事情や文化を幕府に伝え、開国に向けて大きな役割を果たした。6か月の琉球滞在中に万次郎を温かくもてなした高安家と中浜家は現在も交流が続き、1994年、沖縄県豊見城市と高知県土佐清水市は姉妹都市締結に至った。

 
糸満市大度海岸(小渡浜) 天の川に抱かれてジョン万次郎上陸記念碑 (写真/大塚勝久 2019年 5月14日 23時18分 撮影)
風光明媚な大度海岸 温かいもてなし受けて6か月間過ごした高安家、ヒンプンは当時のまま

【予告】第18作、2021年度版 「島の光」カレンダー 光文堂コミュニケーションズ鰍ゥら発行 2020年10月1日

来年度の大塚勝久オリジナルカレンダー「島の光」をご案内いたします。 四季の移ろいが本土とは異なる亜熱帯の沖縄…1月には薄ピンク色のカンヒサクラが山々を覆い、梅雨明け6月末には真夏の夜を彩るサガリバナが一斉開花、赤瓦に映えるブーゲンビリアやハイビスカスなど島々には原色の世界が広がっています。毎年2万部発行、企業向けカレンダーです。

 
*カレンダー12か月写真
    
1月 本部町 八重岳のカンヒザクラ   2月 奇岩連なる伊計島   3月 名護のコスモス風景
    
4月 早朝の与那国島    5月 久米島の畳石 6月 一夜限り、幻のサガリバナ 石垣島
7月 川平湾 石垣島 8月 竹富島 9月 世界自然遺産登録目指す西表島 <空撮>
10月 竹冨島 11月 備瀬のフクギ並木 本部町 12月 伊良部大橋 宮古島市

企業向け A2サイズ( 350mm × 725mm ) /13 枚綴り

 光文堂コミュニケーションズ(株)営業本部 

 
八重山日報   八重山毎日新聞

6月23日は「慰霊の日」 沖縄戦犠牲者を追悼…“命どう宝”世界の恒久平和を願う 2020年6月23日

1945年6月の沖縄戦終結から75年を迎えた今日は「慰霊の日」、一般住民を巻き込み、尊い命を奪った激戦地・糸満市摩文仁の平和祈念公園では午前11時50分から新型コロナ禍で規模縮小ながら「沖縄全戦没者追悼式」(県・県議会主催)が開催されました。1995年6月23日に創建された「平和の礎」には県民はもとよりアメリカ人、イギリス人、朝鮮・韓国人、台湾人など加害者、被害者の区別なく刻銘されていて、ことし新たに30人が追加され、刻銘者総数は24万1593人。沖縄から全世界に向けて平和を希求する発信地になっています。雨が降ったり止んだりあいにくの悪天候でしたが、「平和の礎」には早朝から子や孫を連れたご遺族の方たちが 参拝 、 亡き親族の名前が刻まれた礎の御霊に手を合わせながら、二度と戦争のない平和への祈りを捧げておられました。

沖縄戦で亡くなった24万余人の名前を刻んだ「平和の礎」(平和祈念公園)
名前をなどって確認  
御霊にサンシンを捧げて… 大好きだったお酒など…
「魂魄(こんぱく)の塔」 住民が野ざらしになっていた遺骨を 拾い集めて
その数 3万5千余柱、御霊を祀った慰霊塔。
ひめゆりの塔の参拝

津波被害からみごとに甦った福島のグランドピアノ
沖縄で「奇跡のピアノ」コンサート公演
2020年2月1日

いのちよ響け『奇跡のピアノ沖縄コンサート〜「さとうきび畑」とともに』(同実行委員会主催、琉球新報社共催)がこのほど那覇市の琉球新報ホールで開催されました。2011年3月11日の東日本大震災、津波に飲み込まれたいわき市立豊間中学校のグランドピアノ、地元の調律師遠藤洋さんはじめ家族の手で命を再び吹き込まれたピアノ、国内外70公演を経てこの度の沖縄コンサートとなりました。そしてこの奇跡のピアノと “共演”するのが、ソプラノ歌手で「さとうきび畑」(作詞作曲 寺島尚彦)の寺島葉子さん、夕紗子さん親子など8人の音楽家。そして 那覇ジュ ニアオーケストラ、那覇少年少女合唱団、那覇市立石嶺小学校合唱団の児童生徒たちです。 来場者約900名(昼夜2回公演)、命の尊さや平和への願いを込めての楽曲がホールに響きわたり、実行委員として感動の舞台を撮影記録することができました。

読谷村の「さとうきび畑」歌碑広場で長南牧人さんが御霊にチェロ献奏     念入りに奇跡のピアノを調律する遠藤洋さん
ピアノの取材を続けるフリーアナウンサーの大和田新さんと、ピアノを蘇らせた遠藤洋さん 「未来へ」を元気に歌う那覇市立石嶺小学校合唱団&
那覇少年少女合唱団(指揮工藤かや ピアノ金城亜都子)
ピアノ : 横山歩さん チェロ : 長南牧人さん
「長崎の鐘」を情感豊かに寺島葉子さん エレクトーン : 桑原哲章さん / 緑陰会 わが父の「さとうきび畑」(作詞作曲:寺島尚彦)を熱唱する寺島夕紗子さん
鎮魂歌「緑陰」(作詞作曲:寺島尚彦)を葉子さん、夕紗子さん親子で 映画 「おくりびと」 より 那覇ジュニアオーケストラ(指揮上原正弘)の皆さん
カスタネットを響かせて迫力満点「グナラダ」寺島夕紗子さん 暫しのユーモアトーク
沖縄民謡 ピアノ: 大城英明さん 高里千穂子さん指揮による「ふるさと」(嵐) ピアノ:金城亜都子
タレント勝俣州和さんも登壇してー エレクトーン:石原以津子さん / 緑陰会
アンコール「ハッピー・フエアウエル」(作詞作曲:寺島尚彦)
終幕後にピアノを奏でるKiroroの金城綾乃さん ピアノに感謝!の子ども達
東日本大震災を通じて命の尊さ、復興・再生への大和田新講演会 ピアノ修理の募金活動…20万5599円を富田実行委員長より遠藤洋さんに手渡す
        
 
   
オキナワグラフ 2020 2月号
 

  2020年1月1日
                      
 
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