公益社団法人日本写真家協会 一般社団法人日本旅行写真家協会
日本旅のペンクラブ  美ら島沖縄大使

前ページ
  2013年12月1日
■「石垣市観光交流協会創立50週年」記念式典
平成25年11月29日 市商工会館2階ホール 受賞者記念撮影
■祝賀会  
乾杯の音頭 南の美ら花ホテルミヤヒラ梯梧の間
バスガイドさん・運転手さん(東運輸)による余興
     
ミヤギマモルさん唄う「月夜のさがり花」CD発売&ライブ
■記念事業 / 「さがり花100人植樹」  
協会青年部と平久保サガリバナ保存会による準備作業(12月10日) 平久保サガリバナ遊歩道探訪
平久保小学校児童による獅子舞 助っ人、大奮闘
新婚記念植樹も兼ねて− 環境省の皆さんと平久保サガリバナ保存会長・米盛三千弘さん
植樹の後は皆さんに美味しいソバ ソバ作り150食、疲れました
■記念事業 / 大塚勝久写真展「平久保サガリバナの原風景」
平成25年11月26日〜12月6日 石垣市役所1階ロビー特設会場 オープニングセレモニー
中山義隆 石垣市長(右)と石垣久雄 石垣市文化協会会長 「さがり花」ポスター

石垣島米原海岸ピカピカに・・「第5回海LoveLoveフェスタ」にボランティア作業350人 2013年11月6日
20近くのイベントが重なりあった日曜日(10月27日)にもかかわらず、米原海岸には地元の方々や離島、本土からも総勢 約350人が参集し、台風27号等で流れついた漂着ゴミや不法投棄ゴミを撤去、熟練した実行委員の皆さんの指導で分別・リレー作業も手際よく、瞬く間に真っ白な美しいビーチに蘇らせました。
さて、ここからがパラグライダーパイロット・大城芳郎さん&写真家大塚勝久の出番―と言いたいところですが、毎回のことながら、強風でなかなか思い通りの風が吹いてくれない、と思っていたらその一瞬またもや“神風”。拾い集めたヒトデ形の「ゴミアート」を囲んでこちらに手を振る皆さんの笑顔が、空から白い砂浜とともに、とっても美しく見えました。 そして快く疲れたところで、プロの料理人「味伝え隊」のおばさん達の心尽くしの「牛汁ソバ」や熱々の「サーターアンダギー」、それに「牛の鉄板焼き」なども振るまれ、東京からボランティア参加したアーチスト「マーレーズライブ」も加わってまたまた元気をもらいました。
 
 

 
  パラグライダー撮影
   
   
 
旅ペン賞−喜びに湧く石垣島 日本旅のペンクラブ会報「旅びと」7・8月号より(文・大塚勝久)  
 
3月21日午後7時30分、「第33回日本旅のペンクラブ賞」最終選考会(東京)の会場から石垣島の私の携帯に電話速報―「石垣市観光協会に決定しましたよ」弾んだ理事の声に、結果を待ち望んでいた観光協会職員の皆さん、まるで芥川賞か直木賞でも勝ち取ったかのように、事務所内では大拍手が沸き起こった。 そして翌朝9時15分、石垣市役所にて宮平康弘石垣市観光協会会長、中山義隆市長出席のもとに記者発表、テレビや地元紙のトップニュースとして大きく取り上げられた。                

「環境なくして観光なし」と、同観光協会(現・一般社団法人「石垣市観光交流協会」) では、環境保全団体と連携し、ビーチクリーンなど「環境保全」と「観光」を結びつけた 参加型の「エコ観光」を推進してきたが、その活動が高く評価され、今回の「旅ペン賞」に結びついた。
「旅の日」仙台大会での受賞式に臨まれ、表彰状とズッシリと重い楯を手にされた宮平会長と中山市長、受賞者挨拶のなかにも、「環境保全型観光」への意気込みが強く感じられた。

当日会場には、八重山古典民謡保存会師範の東玉盛(ひがしたまもり)靖修さんたちが駆けつけ、軽快な八重山民謡で会場を盛り上げ、恒例お楽しみ福引景品など「石垣市観光交流協会」からはリゾートホテル無料宿泊券(ペア)など352点の記念品が用意された。
そして5月29日石垣島では「石垣市観光交流協会通常総会」に合わせて「旅ペン賞受賞祝賀会」が催された。
会場には表彰状に楯 、写真パネルが飾られ、「旅の日」仙台大会での受賞報告で、その喜びと継続の決意を皆で分かち合った。

6月2日はまもなく開花する平久保「サガリバナ群落」の大清掃。今春、新石垣空港開港に合わせて旅ペン関西・関東メンバー19人が、八重山取材例会を行い、サガリバナ植樹を行ったその場所で、大清掃に先立ち「旅ペン賞記念植樹」を執り行った。
さらに喜ばしいことには、このように八重山観光を牽引してこられた宮平康弘会長が2013年度観光関係功労者「国土交通大臣表彰」を受賞され、盛大に祝賀会が開催されるなど、このところおめでた続きの八重山である。
日本旅のペンクラブ
会報「旅びと」
旅ペン賞祝賀会(石垣島)

平和への祈り天空へ「さとうきび畑」ライトアップ 2013年6月16日
♪「さとうきび畑」作詞作曲、故・寺島尚彦先生の平和への思いを形にした「歌碑」(読谷村高志保)、全国の皆さまの温かい寄付金で昨春完成いたしましたが、慰霊の日を控えて、このほど歌碑建立記念「さとうきび畑」コンサート(読谷村鳳ホール)、そして日暮れとともに上空4千メートルまで届くというサーチライトとともに「歌碑」がライトアップされました。まるで尚彦先生のおられる天空へも光が届いているようで、生前一緒に語り合った懐かしい想い出がよみがえってきました。

寺島葉子(ソプラノ) 寺島夕紗子(ソプラノ) 武田直之(バリトン) 古堅南幼稚園、読谷小学校6年生、読谷中学校吹奏楽部の皆さん勢揃い
指揮する石嶺伝実村長
「世界から戦争がなくなりますように」我如古美沙稀さん(読谷中3年)の平和メッセージ
月も輝いて「さとうきび畑」歌碑ライトアップ
「さとうきび畑」を合唱、高志保子ども会
寺島ファミリーと記念撮影

「旅ペン賞」受賞祝賀会 開花前の「平久保サガリバナ群落」大清掃&記念植樹 2013年6月3日
石垣市観光交流協会では5月29日、「日本旅のペンクラブ賞」受賞の喜びを皆で分かち合いたいと、「第50回通常総会」に合わせて「旅ペン賞受賞祝賀会」を盛大に催しました。環境保全活動を積極的に推進してきた会員、関係者の皆さんのさらなる決意でハイ!全員で♪おかえり南ぬ島(パイヌシマ)の振り付け。6月2日は「ペーブク(平久保)サガリバナ保存会」主催の恒例 “サガリバナ群落“ 周辺大清掃。地域の方々や平久保郷友会、環境省、漢那副市長はじめ県市職員、それにボランティアなど”官民一体“総勢120人が作業に汗しました。先般「旅ペン」メンバー19人がサガリバナ記念植樹をしたこの地で、今回は「日本旅のペンクラブ賞」を受けた石垣市観光交流協会の「第1回記念植樹」も行われました。「サガリバナの森がますます豊かになりますように・・」。
「第33回日本旅のペンクラブ賞」受賞祝賀会 」 受賞記念植樹
サガリバナ群落周辺道路のボランティア清掃作業
作業疲れも美味しいソバで笑顔

石垣市観光交流協会に旅ペン賞 2013年5月17日
「環境なくして観光なし」と環境保全活動を推進してきた石垣市観光交流協会に「第33回 日本旅のペンクラブ賞」が決定。5月16日、東北・仙台市(ホテルモントレ仙台)で催された「旅の日」の会で、旅ペン代表委員の山本鉱太郎氏から石垣市観光交流協会の宮平康弘会長、中山義隆市長(八重山ビジターズビューロー会長)に賞状と記念の盾が贈られました。 会場の「写真・映像コーナー」には、旅ペン会員19名が新石垣空港開港に合わせて入島、ビーチクリーンや植樹など環境保全活動(サンゴウイーク)に参加して撮影した作品等が並べられ、八重山民謡や秋田舞踊、そして恒例お楽しみ抽選会などで会場を大いに沸かせました。 今回の「旅の日」の会は、東北復興支援大会とあって、シンポジウムや被災地復興視察など旅ペンメンバーは数々の地で交流しました。(日本旅のペンクラブ「旅の日」
八重山毎日
シンポジウム「東北の明日を考える」 秋田美人勢揃い (田沢湖 ・ 角舘観光連盟)
中山義隆石垣市長、自らオニヒトデ駆除する勇姿写真とご対面 受賞の喜び宮平康弘会長と中山義隆市長(左)、山本鉱太郎代表会員(右)
八重山民謡を披露、東玉盛 靖修さん(八重山古典民謡保存会師範)
野原裕子さん(八重山古典民謡保存会教師―左)そして太鼓の菊池裕美さん
八重山民謡アンコール、モーヤーで盛り上がり
会員、会友など160余人が全国から参集、交流を深めた。 秋田美人による秋田舞踊
八重山からは福引景品352点、リゾートホテルのペアー招待券当たり! 旅ペン賞受賞記念― やいまぴとぅ (八重山人) たち

旅のプロが選ぶ“旅ペン賞”「石垣市観光交流協会」に 2013年4月1日
旅の文化に寄与した団体などに授与される平成25年度 「第33回 日本旅のペンクラブ賞」 は、3月21日に行われた最終選考会において、投票結果をもとに「一般社団法人 石垣市観光交流協会」 (4月1日名称変更) に決定しました。 贈呈理由は、「環境なくして観光なし」の合言葉に、環境省や環境諸団体とネットワークを作り、
「サンゴウイーク」など官民一体、観光客も参加して環境保全活動を推進。「環境保全」と「観光」が調和した未来型エコ観光のモデルケースとして高く評価されました。
受賞式は、5月16日(木)旅ペン最大のイベント「旅の日」の会で。東北復興支援大会として仙台市仙台駅前の「ホテルモントレ仙台」で開催されます。
八重山毎日
 
八重山日報
感謝を込めて地元マスコミに受賞報告、宮平康弘 石垣市観光交流協会会長と
中山義隆 石垣市長(顧問) (3月22日・石垣市役所)
サンゴウイークの一環、伊野田海岸でのビーチクリーンアップ
(3月10日)
 

「環境」なくして「観光」なし ― 八重山の環境保全活動
   ― 「日本旅のペンクラブ」 会員八重山体験取材 ―
2013年3月15日

待望の新石垣空港開港に湧いている八重山で、我が「日本旅のペンクラブ」関西・関東の会員19名が、「(社)石垣市観光協会」の協力を得て、「環境と観光」をテーマに特別取材例会を行いました。 沖縄在住の私、日本最南端の「旅ペン」会員とあってここぞ出番!(笑)と幹事役を引受けました。 折しも3月5日(サンゴの日)から1周間、
石垣島サンゴウイーク」(石垣市観光協会・石垣島サンゴウイーク実行委員会主催)と銘打って、環境省や環境諸団体とネットワークを作り、官民一体、観光客も交えてビーチクリーンや植樹、サンゴ増殖など多彩なメニューの環境保全活動が続けられています。 そして島の北部、平久保半島の森で2005(平成17)年、サガリバナの群落を発見したご夫婦、以来手塩にかけてと言いたいほど保護 ・管理に尽力され、ついには 国立公園拡張計画 にまで至った、その第一発見者の米盛三千弘さん(70)・邦子さんを訪ねる旅です。 さらに3日目は旅ペンには特にご縁が深い竹富島。 NPOたきどぅん
2000年に「第20回日本旅のペンクラブ賞」を受賞しました。 島の「文化」が「経済(観光)」を支えている島です。
では写真家らしく写真で綴る2泊3日の体験取材ツアーに出発!

新石垣空港 (通称南ぬ島石垣空港) 開港式典 (平成25年3月2日) 計画から37年、八重山郡民の夢乗せて・・新石垣空港開港 (3月7日)
「日本旅のペンクラブ」 関西・関東メンバー、新石垣空港に到着 (3月9日)
      宮平康弘石垣市観光協会会長・皆さんの温かいお出迎えに感謝。

新空港2階特設会場、大塚勝久写真展 「国立西表石垣国立公園の原風景」
     旅ペンの皆さんに環境省石垣、自然保護官さん交えて写真解説。
風光明媚な川平湾 (国指定名所) をバックに。
グラスボートで水中取材 (川平マリンサービス)
農作物を風害等から守り、 CO2削減(カーボンマイナス)にも
貢献できる フクギの植樹 (石垣やいま村)
小林哲郎さん指導によるサンゴの苗作り体験
(八重山漁業協同組合鑑賞用漁業 部会サンゴ増殖研究班)
炭素固定化による温室効果ガス排出削減へ貢献しました
「ハッピーエイト記念植樹証 」(石垣市商工会)

ラムサール条約登録湿地の名蔵アンパルで、 谷崎樹生さん案内による自然観察会
     <2日目>
開港に合わせて開催された 「全国やいまぴとぅ大会」 に400人集合。
住む場所が違っても“八重山人”の心はひとつ、深い絆に感動。
伊野田海岸のビーチクリーンアップ (石垣市観光協会青年部主催)
天候にも恵まれて、
作業手順を説明するこの道10年、
「海・LOVEネットワーク」 のお姉さん方。
「ゴミは捨てるものでなく拾うもの」が合言葉・・・とは言うものの
とめどない海外からの漂着ゴミ。
ペットボトル、空きビン、ブイや漁具、注射器まで・・・漂着ゴミざっと400袋。
分別されたゴミ類は効率よいリレー方式で。旅ペンメンバーも奮起。 スピーディな作業、「海LOVEネットワーク」のリーダー佐藤紀子さん達。
3時間の海岸清掃の後は、心地良い汗と笑顔。 東は太平洋、西に東シナ海―石垣島最北端平久保崎で思いっきり深呼吸。
平久保川流域のサガリバナ群落を発見し、 「手作り遊歩道」まで
作って保護管理されている米盛三千弘さん、熱き思いの名ガイド。
米盛三千弘・邦子さんご夫妻(前列右)も一緒に、サガリバナの「旅ペン記念植樹」
月夜に映える一夜かぎりのサガリバナ (2011.7.11) 写真展 早朝の色あでやかなサガリバナ (2011.6.29)
琉球民謡 「サガリバナ」の唄を披露する「平久保サガリバナ保存会」の平良八重子さん。 山海の珍味、米盛邦子さんの心づくしの手料理
トークに島唄、ものまねと車中笑いが絶えない元ミス八重山、
東バスの上里エリさん、ありがとう!
新石垣空港開港―「観光」と「環境」等、中山義隆石垣市長、
川満栄長竹富町長へ旅ペン単独インタビュー。
中山市長出席しての「歓迎懇親会」。座開きは、水中カメラとギターかかえて世界を
旅する、わが旅ペン関西部の高野 弘さん。美しき八重山のオリジナル曲を披露。
八重山と旅ペンの末永い交流を誓ってハイ!パチリ。
  <3日目>  
第20回「日本旅のペンクラブ賞」受賞の竹富島。 まずは港近くの
「竹富島ビジタ−センターゆがふ館」
島の暮らしや豊かな芸能を紹介する「NPOたきどぅん」の阿佐伊 拓さん。
喜宝院蒐集館―故・上勢頭 亨住職が創設した民俗資料館。
国の登録有形民俗文化財として「沖縄県第一号」指定。
ワラサン(結縄)の解説をする館長の上勢頭 芳徳さん。
「トンチャーマ」の唄で最大級のお出迎え、マッチャンおばぁこと
古堅セツさん(88)と 野原ミツさん(85)
前与那国家(重要文化財)のお座敷で、唄を交えての「おばぁ島語り」。
「町並み保存地区」に指定されている竹富島民家集落 竹富島伝統建築の基準に沿って建てられた48棟の「星のや竹富島」。
新しい集落が生まれたような。
    
神司の与那国光子さんたち、航海安全を願う「かりゆし」の唄でお見送り感謝、感謝!  
 

「さとうきび畑」歌碑公園完成 !ご協力ありがとうございました


小学館の「さとうきび畑」(共著)が縁で作詩作曲家の故・寺島尚彦先生、そのファミリーと親交を深めてきました。このほど、先生の平和への思いを形にしようと、米軍上陸地である読谷村高志保に「歌碑建立」を計画。 2010年、暮れに沖縄国際大学の石原昌家名誉教授などで実行委員会を立ち上げ、全国に寄付金を募りました。 困難な状況下でありましたが、おかげさまで目標額達成! 4月1日、盛大に除幕式を催すことができました。 詳細は「さとうきび畑」歌碑建立実行委員会・公式WEBに紹介させてもらっています。 新たなる平和希求発信の「歌碑」完成に、常任実行委員の一人としてご協力いただきました全国の皆様に厚くお礼申し上げます。 【大塚勝久
寺島尚彦先生と(2001年)
「さとうきび畑」歌碑広場 完成 歌碑完成記念コンサート(沖縄平和祈念堂)
お孫さんの祐陽君による「さとうきび畑」オルゴール スタート 寺島ファミリーとアンサンブル・テラの皆さん
みんなで大合唱、除幕式
歌碑広場で記念撮影
 

 
ホームページ・スタート 2012年6月1日
自他共に認めるアナログ人間の大塚勝久が一念発起!デジタルの世界に飛び込みました(*^о^*)  これまで、撮り続けた沖縄諸島のアリノママを抽出して皆さんに見ていただこうとフントウしております。 時々、ブログで近況も発信していきますので、よ・ろ・し・く(*^_^*)
まずは近況ご報告にかえまして、撮り下ろし作品など「八重山の原風景」スライドショー(100点)をアップしました。音楽は、CD-ROM写真集「南の風」や米国フロリダ写真展などでコラボした音楽家・ジョージ紫さんです。

前ページ



※ 当ホームページの写真作品の著作権は、全て写真家「大塚勝久」に帰属します。
※ 個人・法人を問わず、印刷物やサイト等に無断で転載利用する事を禁止いたします。
All pictures on this web-site are copyrighted by Shokyu Otsuka. All rights reserved.
No person or company is allowed to use or print the pictures on this web-site in any way without permission.